Q&A
- 他メーカーの卓上プレスでは、アナログ圧力ゲージが油圧の吐出圧力表示になっているので、実際の加圧出力は換算表でしかわかりません。また誤差も大きく計算も面倒なんですが。
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- まったく心配ありません。弊社では圧力ゲージの表示は圧力と(MPa)荷重(kN)の併記をしています。
そのままゲージで直読してください。 - まず、成形品の大きさ、つまり上パンチの面積を調べてください。例えば、直径40mmの成形品なら直径4cmとして、面積A=なので、2×2×3.14=12.56cm2プレス荷重(加圧力)P=A×面圧(kg/)だから面圧を500kg/とすると∴P=12.56×500=6280kgf=6.28tonf ニュートン表示換算すると
1ton=9.8kNだから 6.28×9.8=61.54kN
つまりゲージの61.5kNの目盛りまで加圧すればよいのです。
※面圧は通常アルミナで1000kg/=102MPa≒100MPaくらい加圧すれば、密度も良好とのことですのでご参考にしてください
- まったく心配ありません。弊社では圧力ゲージの表示は圧力と(MPa)荷重(kN)の併記をしています。
- 「面圧計算して加圧力を決定しなさい」ってよく言われますが、実際の所よくわからないのですが。
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- まったく心配ありません。弊社では圧力ゲージの表示は圧力と(MPa)荷重(kN)の併記をしています。
そのままゲージで直読してください。
- まったく心配ありません。弊社では圧力ゲージの表示は圧力と(MPa)荷重(kN)の併記をしています。
- アナログゲージだと見方によっても違うし、また圧損もあると思いますが、何かよい方法はないでしょうか?
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焼成後に成形品が割れたり歪んだりしてしまいます。成形方法に問題があるのでしょうか?
対処法があれば教えてください。
- 成形品の強度がなく、密度ムラなどがあり、粉末成形がうまくできません。問題があれば教えてください。
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- 1.粉末の状態は?
より良く粉末成形をする場合、造粒することが望まれます。造粒することにより均一な整列充填ができ、粒子間の隙間を小さくできます。いかに粒子間のエアーを抜くかがポイントです。また流動性のある粉末でないと連続生産をする場合に難しくなりますので、最終製品に悪影響が及ばない限り造粒することをおすすめします。 - 2.加圧方法は?
一軸プレス成形法では粉の性質上圧力が伝わりにくいので、プレス成形の段階においても上下均密になるように両軸成形をするべきです。
ニュートンプレス、マイティプレス - 3.加圧力不足?
粉末の種類、状態により必要な加圧量が異なります。弊社ではテストルームを開設しております。実験機を取り揃えておりますので加圧量の算出テストはもとより、成形に関するご相談に随時対応させて頂きます。 - 4.金型の状態?
金型接粉部の表面仕上げの状態、脱気に適したダイ/パンチ間のクリアランス、粉末原料および必要圧力に応じた金型の選定が重要です。弊社では単に金型を製作するだけでなく、より良い成形品を製作するために豊富な業績をいかして設計・製作を行っております。特殊仕様についてもご相談ください。
- 1.粉末の状態は?
- 小さなサンプルを少量だけCIPしたいだけなんですが、高価な大型機を購入するしか方法はないのでしょうか?小型で安価なCIPを探しています。
- ヒーター付きプレス機で加熱ラミネーションをしておりますが、圧力ムラや温度ムラが生じるためにうまく製品ができません。精度のいい商品はありませんか?
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加熱式一軸プレス機では製品の変形・断線・圧着不良品など不具合が生じる場合があります。
これらの問題を解消する他方式の製品はありませんか?
- セラミックス原料を微粉砕するためにボールミルを使用しますが、コンタミ(不純物混入)を防止する方法はありますか?